宮城県富谷市から山形県鶴岡市にある「鶴岡市立加茂水族館」を目指して、実際に車を走らせてドライブ取材へ行ってきました。
仙台市中心部や仙台北部エリアにお住まいの方にとっても、日本海・庄内方面へのドライブ計画の参考になるルートです。今回は月山道路を経由し、途中の道の駅や月山湖での休憩を挟みながら向かいました。
富谷を出発してから加茂水族館へ到着するまでのリアルな経過時間、立ち寄りスポットの様子、そして連休時期の現地の混雑状況を詳しくレポートします。
トミートミー「富谷から日本海側まで車で行けるんだね!山を越えるロングドライブ、どんな道のりになるか楽しみだな」



みや「宮城から山形へ抜ける道は景色も変わって楽しいよ。今回は寄り道もしながら走ったから、実際の時間感覚をしっかりレポートするね」
まず結論|富谷から加茂水族館まで実際どうだった?


今回のドライブで実際に走った走行距離や経過時間の概要を、まず最初にまとめました。
富谷市を出発してから加茂水族館に到着するまでにかかった時間は、途中の昼食や休憩などの立ち寄りを含めて4時間52分でした。
その後、水族館を見学して鶴岡市内のホテルへチェックインするまでの1日の行程全体では、7時間15分(累計走行距離170km弱)となりました。
また、翌日の復路を含めた2日間の総走行距離は326kmでした。
道中では「道の駅にしかわ」「寒河江ダム・月山湖」「道の駅月山 月山あさひ博物村」へ立ち寄り、各地の風景や食事を楽しみました。
今回の実走データの概要は以下の通りです。
| 項目 | 今回の実走データ |
| 出発地 | 宮城県富谷市 |
| 目的地 | 山形県鶴岡市立加茂水族館 |
| 訪問日 | 2026年9月19日(土) |
| 訪問条件 | シルバーウィーク初日(9月19日〜23日の5連休)・連休の混雑日 |
| 片道走行距離(富谷〜加茂水族館) | 160km弱 |
| 往路の経過時間(立ち寄り込み) | 4時間52分(10:20発〜15:12着)※昼食・休憩・観光を含む実測値 |
| 主な立ち寄り先 | 道の駅にしかわ、寒河江ダム・月山湖、道の駅月山 月山あさひ博物村 |
| 1日目の全行程時間(ホテル到着まで) | 7時間15分(10:20発〜17:35着) |
| 2日間の総走行距離 | 326km |
| 運転時の注意 | 一般国道112号(月山道路)は豪雪地帯を通過するため、例年10月から5月ごろは積雪・凍結のおそれあり |
※公式情報は最新のSNSまたは公式サイトでご確認ください。



トミー「立ち寄り時間が入っているとはいえ、約5時間!なかなかの長旅だけど、数字で見ると計画が立てやすいね」



みや「途中でごはんを食べたり景色を見たりすると、これくらいかかるよ。移動時間そのものを楽しむのがおすすめだね」
10:20 富谷を出発|月山道路経由で鶴岡へ


富谷から鶴岡へ。今回は月山方面を通って庄内を目指しました。
午前10時20分、富谷市を出発しました。今回は月山方面を抜けて庄内エリアを目指すルートです。今回は月山道路で眺望を楽しむのも旅の目的の一つ。
富谷から寒河江・西川方面へ
富谷を出発した後は、山形方面へと進路を取ります。
順調に進んでいたものの、11時10分ごろに山形方面へ向かう道中、作並街道で渋滞に巻き込まれました。
連休初日ということもあってか車の流れが遅くなる場面がありました。
内陸部の寒河江から西川町方面へと車を走らせていきました。ちなみに、ナビでは新庄経由で最上川付近を通るルートが表示されてしまいました。
月山道路を通りたければ、「道の駅にしかわ」をナビに入れるのが良かったです。
ただ目的地に急ぐだけでなく、山あいの景色を眺めながら走るルートは、運転している時間そのものがひとつの旅のように感じられます。
月山道路は、緑豊かな風景が広がり、ドライブの醍醐味を味わえる道程です。



トミー「途中で少し渋滞もあったけれど、山の緑が深くなっていく景色を見ているとワクワクしてくるよ」



みや「標高が上がるにつれて景色も変わるよね。休憩を挟みながらのんびり進むのが安全運転のコツだよ」
13:10 道の駅にしかわ|月山越え前に昼食


13時10分、月山越えの前に「道の駅にしかわ」へ到着しました。ここで昼食の休憩を取ることにします。
13時台の店内は賑わっており、注文カウンターには列ができていて、客席もそれなりに埋まっていました。今回は「山菜そば」と「煮干し中華そば」を注文しました。
合計金額は1,850円でした。
山菜そばは太めでコシがある


運ばれてきた山菜そばをいただくと、麺が太く、しっかりとしたコシがあるのが印象的でした。山あいの道の駅らしい具材とともに、食べ応えのある一杯です。
煮干し中華そばは「そばっぽいラーメン」という印象


煮干し中華そばの掲示価格は900円(大盛り1,000円)でした。実際に口にしてみると、どこか「そばっぽいラーメン」という独特の風味と印象を受ける仕上がりでした。
これが、山形名物の中華そばなんでしょうね。
ちなみに、車を走らせている道中、寒河江周辺までは道路沿いに「冷たい肉そば」の看板をよく見かけましたが、西川町に入ると「山菜そば」の文字が目につくようになりました。
個人的には「あー肉そば食べたかった!」という思いもよぎりつつ、土地ごとの看板の移り変わりを観察するのもドライブならではの面白さでした。
昼食を終え、13時35分に道の駅にしかわを出発しました。



トミー「煮干し中華そば、和風の出汁が効いていて不思議な味わいだったよ!土地のものが食べられるのは道の駅の魅力だね」



みや「地域によって看板で見かけるメニューが変わるのも面白いよね。お腹も満たされたところで、いよいよ月山越え本番だよ」
寒河江ダム・月山湖は短時間でも立ち寄りやすい
道の駅にしかわを出発した後は、景色を楽しみながらさらに進みます。




道の駅にしかわから車で約11分ほど走った13時46分ごろ、「寒河江ダム・月山湖」に立ち寄りました。現地には展望台まで約100mという案内表示があり、周囲の山々と湖の美しい景色が広がっていました。
道路沿いからアクセスしやすく、長時間のドライブの合間に短時間の気分転換や写真撮影をする休憩ポイントとして使い勝手の良い場所です。
道の駅月山で月山ワイン・山ぶどう研究所を見る
一般国道112号(月山道路)を進み、14時20分ごろに「道の駅月山 月山あさひ博物村」へ立ち寄りました。
月山道路は、西川町から鶴岡市方面へ月山周辺の山岳地帯を越えるルートで、庄内方面へ向かうドライブの見どころのひとつです。なお、豪雪地帯を通るため、秋から春(例年10月から5月ごろ)にかけて訪れる場合は積雪・凍結や通行規制の情報を事前に確認しておくと安心です。
富谷を出発してからの累計走行距離は約131kmでした。道の駅月山は、売店や食事処、展示施設などが林の中に点在するスタイルの施設です。




施設内では「月山ワイン」「山ぶどう研究所」「トンネル貯蔵庫」といった案内表示が見られ、ガラス越しにワインの製造設備を見学することができました。
施設によって営業時間や休業日が異なるため、立ち寄り目的がある場合は事前の確認をおすすめします。
鶴岡へ向かう途中で寄り道すると時間はしっかり必要
月山湖や道の駅月山のように魅力的な寄り道スポットが点在しているため、立ち寄りを重ねるとそのぶん経過時間もしっかり積み重なっていきます。
スケジュールを組む際は、移動時間だけでなく立ち寄り先での滞在時間にもゆとりを持たせておくことが大切だと実感しました。



トミー「トンネル貯蔵庫やワインの仕込み設備が見られるなんて本格的!思わず見入っちゃったよ」



みや「寄り道が楽しいルートだけど、時計を見るとあっという間に時間が過ぎているから、先を急ぐときは配分に気をつけたいね」
15:12 加茂水族館到着|混雑の先にクラゲドリームシアター
道の駅月山を後にし、庄内平野へと下りていきます。
15時12分、目的地の鶴岡市立加茂水族館に到着しました。富谷市を出発してから走った距離は160~170km弱、途中の昼食や立ち寄りを含めた経過時間は4時間52分でした。


鶴岡市立加茂水族館は、通常9:00〜17:00まで開館しており、最終入館は16:00です。
入館料は一般(高校生以上)1,500円、小・中学生500円、未就学児は無料と案内されています。駐車場は約500台分の無料駐車場がありますが、混雑時には臨時駐車場が案内される場合もあります。
連休や休日は混雑を見込んで、余裕を持ったスケジュールでの到着をおすすめします。
今回はかなり混雑、クラゲエリアまで数十分


2026年9月19日(土)は、9月19日から23日まで続く5連休のシルバーウィーク初日。行楽シーズンの大型連休ということもあり、館内は非常に混雑していました。
私たちが訪れた日は来館者が非常に多く、館内の順路を進んで目玉であるクラゲ展示エリアに到着するまでにも数十分を要し、移動の疲れもあって少し体力を消耗しました。
連休や休日に訪れる際は、時間に十分な余裕を持っておく必要がありそうです。
それでもクラゲドリームシアターは見てよかった




混雑で疲れたあとでも、クラゲドリームシアターは印象に残りました
混雑した通路を進んだ先にある、巨大な円形水槽「クラゲドリームシアター」の光景は圧巻でした。
無数のミズクラゲが青い光の中で漂う様子は実に幻想的で、それまでの混雑による疲れを吹き飛ばしてくれるような素晴らしさがありました。
15時12分から16時35分まで約1時間23分ほど滞在し、加茂水族館を後にしました。その後、17時35分に鶴岡市内のホテルへ到着。
富谷を出発してからホテル到着までの1日の行程は合計7時間15分、走行距離は170km弱となりました。



トミー「館内は大混雑で並ぶのも大変だったけれど、あの大きな水槽を見た瞬間、全部報われた気がしたよ!」



みや「クラゲドリームシアターの迫力はやっぱり特別だよね。混雑する時期は並ぶ時間も考えて計画するのが良さそうだね」
帰りは新庄・尾花沢方面へ|往路とは違うルート


翌日9月20日の復路は、往路で通った月山道路ではなく、最上川沿いを走って新庄・尾花沢方面へ抜ける別ルートを通って富谷へ戻りました。
15時10分(累計走行距離195km)に出発し、最上川沿いを走行しながら新庄方面へ向かいます。最上川が美しくて、緩やかなルートで走っていても楽しかったです。
戸沢村周辺からは、国道47号の「新庄古口道路(新庄酒田道路の一部として新庄市本合海〜戸沢村古口間が開通している無料の自動車専用道路)」を利用して新庄方面へ進みました。
16時34分には道の駅尾花沢「ねまる」に立ち寄り、休憩を取りました。




その後、一般道などを経由して18時50分に富谷へ無事帰宅しました。峠も少なく、比較的、行きやすい道。月山道路は少し回り道だったな~と思いながらの帰宅でした。
2日間の総走行距離は326kmとなりました。往復でルートを変えたことで、同じ鶴岡往復でも車窓の景色や立ち寄れる道の駅がガラリと変わり、変化のあるドライブを楽しむことができました。



トミー「帰りは川沿いのルートで、行きとはまた違った景色が見られて面白かったよ!」



みや「行きと帰りで道を変えると、1回の旅行で2倍楽しめた気分になるよね。運転お疲れさまでした!」
まとめ|仙台・富谷から加茂水族館へ行くなら時間に余裕を
富谷から月山道路を経由して鶴岡・加茂水族館を目指した今回の実走ドライブの要点をまとめます。
- ✅ 昼食や道の駅への立ち寄りを含む場合、富谷から片道5時間程度(半日以上)のゆとりを持ったスケジュールを組むのが安心です。
- ✅ 道の駅にしかわ、寒河江ダム・月山湖、道の駅月山など魅力的な立ち寄りスポットが多く、移動時間そのものを観光として楽しめます。
- ✅ 大型連休などの混雑日は、水族館の館内移動やクラゲ展示エリアへの到達だけでも予想以上に時間を要することがあります。
- ✅ 帰路に最上川沿いから新庄・尾花沢方面へ抜ける道を選ぶなど、往復で異なるルートを組み合わせると景色のバリエーションが広がります。
- ✅ 日帰りが可能かどうかは、季節や道路状況、現地の混雑度、立ち寄り地点の数によって大きく変わるため、無理のない行程を計画することが大切です。



トミー「しっかり時間を確保して、道中の道の駅グルメや景色もセットで楽しむのがベストなプランだね!」



みや「富谷から日本海側へのドライブ、ぜひ時間に余裕を持って計画して出かけてみてくださいね」
編集後記
今回、目的地に着くことだけを考えればもっと早く着けたはずでした。でも、道の駅で太い山菜そばを食べ、月山湖を眺め、道の駅月山でワイン製造設備を見てからクラゲ水族館へ向かったことで、移動そのものが思い出に残る旅になりました。
富谷から庄内へ行くなら、こういう寄り道も含めて楽しむ過ごし方が、私にはとても合っていると感じます。
主要参照元
- 国土交通省 東北地方整備局 酒田河川国道事務所「一般国道112号/月山道路」
- 国土交通省 東北地方整備局 山形河川国道事務所「国道47号 新庄古口道路」
- 道の駅にしかわ 公式情報【要確認:レストラン現在の営業時間・最新メニュー価格】
- 道の駅月山 月山あさひ博物村 公式案内
- 鶴岡市立加茂水族館 公式サイト







